イップ・マン 継承(2016年)

詠春拳(えいしゅんけん)の達人葉問(イップ・マン)。
詠春拳と聞いてあまりピンとこない方がほとんどではないでしょうか。

イップ・マンは実在する人物で、あのブルース・リーの師匠にあたる方。
ブルース・リーと聞けばそのイメージがつかみやすいかと思います。
イップ・マン継承はシリーズ「序章」「葉問」に続く3作目の作品です。

イップ・マン継承あらすじ

あらすじ、1959年香港。長男葉準(イップ・チュン)就学のため仏山(ぶつざん)に戻し葉問(イップ・マン)は
武館を営みながら、妻張永成(ウィンシン)と次男葉正(イップ・チン)と3人で幸せに暮らしていました。
またイップ・マンは街の人達からイップ師匠として慕われる存在でもありました。

ある日、次男正は学校で同級生と喧嘩騒ぎを起こします。
職員室に呼ばれた妻とイップ・マン。迎えの来ない喧嘩相手の子を自宅に連れ、仲直りにと夕飯を一緒に食べる事になります。
そこに父親、張天志(チョン・ティンチ)が迎えにやってきます。話を聞けば張天志も詠春拳の使い手で、同じ梁贊(リョン・チャン)の孫弟子にあたると知ります。

張天志は男手ひとつで息子を育て、今は車引きをして息子を養っていました。
また張天志は自分の武館を開くという夢を持ち、そのために闇の賭け試合に出てお金を稼いでいるのでした。

その頃次男正が通う小学校に、不動産王フランクの手下達がやってきて、強引な地上を行い小学校の土地を奪おうとします。
それを見ていたイップ・マンは自分の弟子達と共に小学校を守るため自衛役をつとめる事になるのでした。

しかし嫌がらせは続き、ついに次男正と数名の生徒が誘拐されてしまいます。
やっとの思いで生徒達を救い出したイップ・マン。
イップ・マンはフランクの元へ行き、決闘を申し込みます。

決闘の条件として3分間フランクと戦い、最後まで立っていられれば小学校の件からは手を引くというものでした。
そして見事3分間を戦い抜いたイップ・マン。フランクを見つめ、条件は果たしたと言わんばかりに無言でその場を去ります。
こうして小学校の土地はイップ・マンの手によって無事守られるのでした。

一方、ガンで体調を崩し様態が悪化してしまった妻。医師から余命が半年である事を告げられます。
それを聞いたイップ・マンは少しでも長く妻といようと日々を過ごすのでした。

そしてその頃、同じく詠春拳の使い手である張天志は街に大きな道場を開き自分が純粋な詠春拳の使い手だと告げ、イップ・マンに決闘を申し込みます。
一度は決闘を拒否するイップ・マンでしたが、妻に武人であってほしいと言われ張天志と決闘する事を決意します。
死闘の末、張天志を破り詠春拳本来の形を見せるという結末を向かえたイップ・マン。

時は経ち、余命半年と告げられていた妻はガンで亡くなるのでした。

イップ・マン継承見どころは?

見どころは若かりしブルース・リーのシーンではないでしょうか。
ブルース・リーがどのようにして詠春拳を学ぶ事になったのか。
描かれているのが真実かはわかりませんが、ブルース・リーがどのようにしてイップ・マンの弟子になったのか、その経緯が描かれています。

イップ・マンシリーズ作品情報