LIMIT OF LOVE 海猿(2006年)

LIMITOFLOVE(リミットオブラブ)海猿は2006年に公開された作品です。前作の海猿の時点で高まっていた人気もあり、LIMITOFLOVE海猿の前評判はかなり高い状態からのスタートとなり、世間にセンセーショナルな衝撃を与えた傑作でもあります。

今作も男女間の話が急展開する

LIMITOFLOVE海猿の見どころは、なんといっても仙崎大輔、伊沢環菜、吉岡哲也の存在にあります。というのも、主要人物のほとんどが前作との関わり合いもあり、その後どうなったのかという部分が気になってしまうからです。

LIMITOFLOVE海猿のあらすじにも良く出てきますが、今作のテーマは海猿としての活動であり救助にあります。前作との大きな違いは一人前に成長した主人公が、彼女との関係にも悩みながら、1人の大人として成長していくところです。

結末に向かって、彼女との関係が進展していくだけでなく、恋愛から結婚という、男女にとって重要な話についても触れる内容となっています。また、前作の海猿と同様で、今作も水の存在がとにかく怖い作品となっているのが見どころです。

段々と迫ってくる水、活動時間が限られていく中での落ち着いた行動、これこそが、LIMITOFLOVE海猿の見どころと言えるでしょう。

大型フェリー(くろーばー号)が中心のストーリー

今作のあらすじで最も登場するのが、大型フェリー(くろーばー号)の存在です。あらゆる障害を超えて主人公が成長するストーリーとなっているため、中々、仙崎大輔、伊沢環菜、吉岡哲也らの願うようなストーリー展開にはなりません。

結末に向かうに連れて、海猿以外の面々も現場に入ってくるのですが、1つの大型フェリー、そして人名の救助に対して、これほどの人物が裏では動いているというところが、LIMITOFLOVE海猿の見どころでもあります。沈没までの時間が短く、且つ現場に急行できる人たちが少ないというところは、本当にスリルたっぷりのため、見どころの多い作品として仕上がっているところも評価できます。

男女の視点で描かれる傑作

仙崎大輔、伊沢環菜、吉岡哲也の動きを見ているとわかりますが、男女間には友情があったり、もしくは言いたいことを言えないもどかしさがあります。LIMITOFLOVE海猿は、海猿から引き継がれる人間ドラマを重んじているので、重すぎず、軽すぎずのドラマを期待している人にオススメできる傑作です。

海猿シリーズ作品情報