死霊のはらわたII(1987年)

死霊のはらわたIIというのは、前作である死霊のはらわたの続編となっている作品です。最初のあらすじは前作の部分になっているのですが、前作のあらすじが少々変わっているので、実際には続編というよりもリメイクと言った方がよいでしょう。

前作と似ている部分から開始

死霊のはらわたIIでは、リンダとアッシュがデート中に発見した山荘に入り、テープレコーダーをアッシュが再生してしまうところから始まります。テープレコーダーはもちろん死者の書なのですが、死者の書を再生するところは同じであるものの、やはり内容が若干異なっています。

リンダは死霊と化してしまい、アッシュに襲い掛かってくるのですが、アッシュはリンダの首をはねて埋葬します。このときに背後からまた死霊に襲われ、アッシュ自身も死霊になってしまうのです。しかし、死霊と化したアッシュは奇跡的に元へと戻り、今度は死霊の大軍と死闘を繰り広げることになります。

死霊たちと格闘

死霊のはらわたIIの見どころは、やはり1度死霊と化したアッシュが元に戻るという点でしょう。そして山荘の持ち主の娘であるアニーが訪ねてきて、アッシュは今までおこったことを報告します。アニーは母親のヘンリエッタが地下室で死霊と化していることを知ります。さらにアッシュはまた死霊と化してアニーを襲うのですが、リンダのペンダントで元に戻るのです。

ここも見どころの1つだと言えるでしょう。アッシュはヘンリエッタと格闘中に、時空の裂け目に死霊を封じ込める呪文を唱えるのですが、自分も死霊と一緒に大きな穴に吸い込まれてしまいます。このような点を見ても、やはり前作の続きというより、前作のリメイク版と言った方がしっくりとくるでしょう。

空の男と呼ばれている人物

死霊のはらわたIIの結末は、前作とは全く異なっています。大きな穴に吸い込まれたアッシュは、中世にタイムスリップします。そこで兵士をなぎ倒し、英雄として迎えられるという結末です。そして昔死霊を倒した伝説の男としてアッシュは伝えられていたのです。

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