バイオハザードIII(2007年)

3作目となるバイオハザードIIIの見どころはアリスにとって新たな展開を迎え、作品全体を通しても大きな意味を持つ作品になっています。前作の施設を脱出する時に所長が口にしたアリス計画と言う言葉、この意味が明かされる作品になっています。

アリスの存在

第3作目の冒頭では前作のあらすじをなぞるような雰囲気で始まり、アリスがシャワー室で目覚めるシーンから始まり物語がスタートします。アリスは赤いドレスに着替えた後、自分がどこに居るのか把握する為に周りを見渡します。

そして廊下に出る事で一気にストーリーが進み始め、アリス計画の意味が露見します。廊下にはレーザー装置が設置されており、アリスの存在を感知したレーザー装置は容赦なくアリスに攻撃を仕掛けます。

やっとの思いで攻撃をくぐり抜け排気口へと逃げ込み、進んで行くとなぜかラクーンシティーの病院の廊下に出てしまいます。外は重々しいサイレンの音に包まれており、アリスは何とか外に出ようと試みます。

しかし仕掛けてあったトラップにかかってしまい、死亡しています。そこにアンブレラ社の研究員とアイザック博士が現れ、アイザック博士は研究員にアリスのサンプルを採取するように命じます。

作られたアリスたち

次のシーンは砂漠地帯に変わり、そこにはフェンスで囲まれた小屋が建てられています。白い防護服に身を包んだ男たちはアリスの遺体を抱えながら歩き、小屋の近くにある掘りにアリスの遺体を投げ捨てます。

そこには何体ものアリスの遺体が転がっており、何回もアリスを使った実験が行われて居ることが見て取れます。アリスはアンブレラの研究技術て創り出したクローンを使い、アリスに関する戦闘力や行動データを採取する実験が行われていました。

その頃オリジナルのアリスは砂漠と化したアメリカを彷徨い続けながらゾンビとの戦いに明け暮れ、カルロス達はクレアと言う新しい仲間を加え安住の場所を探し移動を続けていました。

アリスの覚醒

カルロスとクレアたちは一時的にモーテルに身を寄せますが、カラスの群れに襲われてしまいます。その時、アリスが駆けつけカラスを撃退して行きます。

この戦いでアリスの中に眠っていた力が覚醒し膨大なエネルギーを発し、アンブレラのアイザック博士たちに居場所がバレてしまいます。まさにアイザック博士が描いたあらすじに沿うようにアリスたちは行動をし、アリスのクローンを使った研究からアリス対策を講じているアンブレラの私設部隊がアリスの捕獲に向かい行動を開始します。

アリスにとって安住の地であるアラスカを目指し移動を開始、途中で食料などの調達の為にラスベガスに立ち寄ります。しかしラスベガスはゾンビの群れで溢れており、激しい戦闘が始まりす。

激しい戦闘の中でアイザック博士はゾンビに噛まれてしまい、最終的にはタイラントへと姿を変える結末も迎えます。タイラントになったアイザック博士と戦うアリスは徐々に劣勢に立たされ、最大のピンチを迎えます。

その時クローンのアリスたちが覚醒し、オリジナルのアリスに加勢していき、最大の見どころと言える戦闘シーンになります。またカルロスもゾンビに噛まれており、自分がゾンビ化する前に自らの命をかけ爆弾を爆発させ道を切り開き、アリスたちが勝利する結末を迎えます。

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