バイオハザード ザ・ファイナル(2016年)

バイオハザードシリーズの最終章となる本作では、人類の存続をかけた戦いが繰り広げられるところが見どころのひとつだと言えます。また宿敵のアンブレラが開発した人工知能のレッド・クイーンの本当の思惑、謎に包まれていた部分が全て紐解かれて行きます。

アリスとアンブレラの戦い

バイオハザードのあらすじを辿るとアリスとアンブレラの戦いが描かれており、ひと時も目が離せないほどのスピードで物語が展開して行きます。最終章となる本作は瓦礫の中に倒れているアリスから始まり、衝撃的な結末へと物語が進み始めます。

目を覚ましたアリスの耳に自分の名を呼ぶ声が聞こえ、アリスはその声の正体を知り驚愕します。声の主はアンブレラが生み出した人工知能のレッド・クイーン、さらにレッド・クイーンは信じられない言葉を口にします。

48時間以内に人類は滅亡するという事をアリスに伝え、人類を救う為に力を貸して欲しいと懇願します。もちろんアリスは疑いの目を向けますが、人類滅亡を阻止する為に力を貸す事にします。

アンブレラが作り出したウイルスに効くワクチンが存在する事をアリスに伝えたレッド・クイーン、アリスはその言葉にすがるほかありませんでした。しかしアリスは宿敵のアンブレラが開発した人工知能のレッド・クイーンがなぜ味方するのか、疑問を抱きつつ行動を開始します。

新たな仲間

アリスはハイブにあるラクーンシティに向かい移動を開始、しかしアンブレラが仕掛けた罠に掛かってしまい捕まってしまいます。アリスの目の前には倒したはずのアイザック博士が立っており、前に倒したアイザック博士はクローンである事を知ります。

捕らえたアリスを連れてアイザック博士はゾンビの群団を引き連れながら、何処に向かい移動を開始します。アリスは隙を見てバイクを盗み脱出に成功、すぐにラクーンシティに向けて移動を開始します。

しかしまたしてもアリスはトラップに掛かってしまい気を失い、意識を取り戻した時には数時間の時間が過ぎていました。ゾンビに対して仕掛けてあったトラップの周りを見知らぬ人間が取り囲んでおり、アリスはゆっくりと辺りを見渡します。

するとかつての仲間であるクレアの姿が目に飛び込んみ、アリスは懐かしい気持ちになります。アリスはクレアたちにレッド・クイーンの言葉を伝えるが半信半疑な態度、その時アリスを取り囲んでいた1人が大量のゾンビの存在に気付きます。

アリスを追ってやって来たアイザック博士とゾンビの群団、アリスは作戦を練り戦いに挑み見事勝利を収めます。しかし新たなゾンビの群団が迫って来ているのに気付き、クレアとその仲間数名を連れてハイブに向かいます。

最終決戦

遂にアリスたちは最終決戦に挑む為にハイブに潜入、今までのあらすじが一本の線で繋がって行きます。街に空いている穴からハイブに潜入したアリスたちを待っていたもの、それは倒したはずのアイザック博士だった。アリスたちが倒したアイザック博士はクローン、そしてさらにアリスを驚かせたのはアリスに酷似した女性が目の前にいた事でした。

アリスたちはハイブに潜入後、ウェスカーの指示により動いていたレッド・クイーンは攻撃を仕掛けます。ウェスカーは最深部に潜みながら、レッド・クイーンに指示を出していたのだ。アリスは戦いの中で仲間を失いながらも前に進み、そしてひとりの女性と出会います。

その女性はアリシア・マーカスと言い、アリスの元になった女性だった。つまりアリスはアリシアのクローン、しかしその驚きに浸る暇もなくアイザック博士との戦いに集中するアリス。

能力的にも全て上回るアイザック博士との戦い、やっとの思いでアイザック博士との戦いに勝利をします。アイザック博士が持っていた薬を散布する為に外へと急ぎ、迫り来るゾンビの前で薬を地面に叩きつけます。

この薬はウイルスに感染したものを全て殺す薬、もちろんアリスも例外ではありませんでした。しかし人類を救う為にアリスは迷う事なく薬を使い、その効果は絶大なものでした。今までのあらすじが繋がって行き、たくさんの見どころがあったバイオハザードシリーズは予想外の結末を迎えます。

ウイルスが製造された背景には難病を抱えたアリシアを助ける目的があった事、そしてウイルスに絶大な効果を持つ薬は健康な体の人間の場合はマイナスの影響ない事。そして何よりアリシアは自分の記憶をアリスに託し、死を選ぶ事。

最終章ではゾンビとの戦いの裏側に隠された人間ドラマ、そしてアリスが生まれた経緯を見る事が出来ます。そしてアリスは生き残っているゾンビと戦うに終わりのない旅へと出発します。

バイオハザードシリーズ作品情報