シザーハンズ(1990年)

1990年に公開されたシザーハンズは、ジョニー・デップ演じるエドワードと1人の少女との交流を描いた作品となっています。エドワードは発明家によって開発された人造人間であり、両手がハサミのまま生み出されました。

シザーハンズのあらすじと結末

とある田舎町のお城に住んでいる発明家は、人造人間の開発を行っており、あと一歩で完成というところで亡くなってしまいます。人造人間はエドワードという名がつけられており、発明家が死んだことによって手の部分にハサミがつけられていました。つまり、あとは手をつければ完成というタイミングで、発明家は亡くなってしまったのです。

しばらくお城に一人で住んでいたエドワードは、化粧品の販売に訪れたペグという女性と知り合い、それをきっかけに外の世界へと踏み出しました。ハサミを使ってトリマーや庭掃除などをしたことで、住民の人気者になりました。そんな時に、エドワードはペグの娘であるキムに惹かれていきます。

しかし、自分の両手はハサミであることから、決してキムを抱きしめることはできませんでした。それでも、キムのためにハサミを使って氷の彫刻を作ろうとするのですが、その時に誤ってキムを傷つけてしまいます。そこからどんどん事態が悪化していき、住民にも追い出されてしまいました。

最終的にエドワードは人を殺してしまうことになり、お城でひっそりと余生を送り、2人は惹かれあいながらも決して結ばれることはありませんでした。しかし、キムは祖母となった今でも、エドワードのことはしっかりと覚えており、雪が降った日ことは決して忘れていません。

シザーハンズの見どころ

ハサミが大きなテーマであるこの作品は、ハサミによって人々から人気を集める一方で、ハサミがあることで好きな人を抱きしめられないという、複雑な状況を描いています。最終的には、そのハサミによって2人は別々の人生を送ることになってしまうので、非常に切ないラブストーリーとなっています。