イントゥ・ザ・ワイルド(2007年)

2007年に公開されたイントゥ・ザ・ワイルドは、非常に優秀な1人の青年が、財産も身分も全てを捨て旅に出て、自分の目的を探すドキュメンタリー作品となっています。人生について深く考えさせられる一作となっています。

イントゥ・ザ・ワイルドのあらすじと結末

大学を優秀な成績で卒業したクリストファー・マッキャンドレスでしたが、彼は全ての財産を寄付して旅に出ました。途中で鉄砲水によって車を手放し、一切のお金も持っていなかった彼は、自分の名前をアレグザンダー・スーパートランプとしました。その後、ヒッチハイクによってジャンとレイニーに拾われますが、数日後には行方をくらませました。

一方、アレグサンダーを探していた両親は、彼の車が見つかったことで必死になって探し始めます。実は、アレグサンダーは私生児であり、また両親が不仲だったこともあり、大きな怒りを抱えていたのです。

その後、アレグサンダーは仕事をしながら旅を続けて、最終的な目的地をアラスカに決定しました。フランスでジャンとレイニーに再会し、更にトレイシーという少女に好意を持たれましたが、恋が実ることはありませんでした。

ソルトンシティで、革職人であるロンという老人と親しくなり、別れる際に養子の話を持ちかけられました。アレグサンダーは、アラスカから帰ったら話し合うという約束をして旅立ちました。

それから2週間後、猟師がバスの中でアレグサンダーの遺体を発見し、妹が彼の遺灰を持ち帰りました。フィルムの写真には、バスと一緒に笑う彼の姿がありました。

イントゥ・ザ・ワイルドの見どころ

主人公であるクリストファー・マッキャンドレスは、アレグザンダー・スーパートランプという名前で旅をしていたわけですが、様々な人との出会いがあった一方で、とても過酷な旅を強いられていました。特に、極限までやせ細って、最終的には死という運命を迎えることになるので、自分自身の人生を見直したくなるような作品とも言えます。