アイアンマンやインクレディブル・ハルクは、どちらもアメリカンコミックを原作とした実写化の映画で、マーベル・シネマティック・ユニバースシリーズと呼ばれています。
ではインクレディブル・ハルク(2008年)がどのような映画なのか、あらすじや結末、見どころを紹介していきます。
インクレディブル・ハルク(2008年)ってどんな映画?
インクレディブル・ハルクは2008年に、アメリカで公開されたSFアクション映画です。
ある実験が原因で興奮すると緑の巨人・ハルクになってしまう科学者のブルースが主人公で、ハルクは治療法を探しています。
そんなハルクを軍の特殊部隊が捕まえようと追いかけ、特殊部隊の1人がハルクと対等に戦えるためブルースと同じ力が与えられます。
ですが彼は自分の力をコントロールする事が出来ずに、暴走してしまうストーリーです。
インクレディブル・ハルク(2008年)のあらすじについて
兵士強化実験の研究を行っていた科学者のブルースは、自分自身で人体実験を行い、失敗した結果、怒ると緑の巨人になってしまい、軍から追われる身になりました。
ブルースは軍の追ってから逃げながら、必死に治療法を探しますが、なかなか見つけられません。
そんなある日、ブルースは潜伏先のジュース工場で働いていた時に、手を切り、血液がジュースに混入してしまいます。
その血が混入したジュースが出荷され、それを飲んだ人がガンマ線に汚染されてしまいます。
その事故がきっかけに、軍はブルースの居場所を特定します。
そして軍の特殊部隊のブロンキーがブルースと同じ緑の巨人になる力を手に入れます。
ブルースが恋人のベティ・ロスと再会し研究資料を大学で探している時に、ブロンキーが攻撃をしかけてきます。
ブルースとベティ・ロスはブロンキーの攻撃から逃げ、協力者であるブルーの力を借りて、治療に成功します。
ですが治療に成功後に軍に捕まり、移送されます。
ブロンキーはハルクの力に魅せられてさらに強くなろうと培養液を注入し、アボミネーションに変身します。
ですが力のコントロールが出来ず暴走します。
暴走したアボミネーションを鎮めるために、ブルースは、もう一度ハルクに変身し、死闘を繰り広げた結果、ハルクが勝利します。
結末は、再びハルクとなったブルースは、逃亡生活を送りながら変身しないように修行し力をコントロールし、
特殊部隊の責任者・ロス将軍は今回の事件が原因で、立場を失いとあるバーで問い潰れている時に、トニースタークが現れ、あるチームの編成の話をもちかけます。
見どころは、アボミネーションとハルクの巨人同士の死闘ですが、映画アイアンマンのファンにとっては、トニーの意味深なラストでしょう。この先のシリーズに含みを持たせる展開です。
マーベルスーパーヒーローシリーズ作品情報
- アントマン(2015年)
- アイアンマン3(2013年)
- アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年)
- アイアンマン2(2010年)
- インクレディブル・ハルク(2008年)
- アイアンマン(2008年)
- キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014年)
- アベンジャーズ(2012年)
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年)
- キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011年)
- マイティ・ソー/ダーク・ワールド(2013年)
- マイティ・ソー(2011年)
- エージェント・オブ・シールド シリーズ(2013年)
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年)
- ドクター・ストレンジ(2016年)