魔法科高校の劣等生(2014年)

ライトノベル作品を原作にして作られたアニメ作品です。原作者は『ハリーポッター』などのファンタジー作品を意識して書いたと言っています。

見どころは魔法(超能力)が使われる独特な世界観です。あらすじと世界観をご説明します。

世界観

かつては「超能力」と呼ばれていた能力が体系化され、「魔法」と呼ばれるようになりました。そして強力な魔法を使える人は、国から重要人物として扱われました。

第三次世界大戦が20年もの間続き、集結してから35年経った2095年の世界が舞台です。魔法技能士を養成するために専門の学校を国が作りました。

そこの生徒はエリートで将来を約束された「一科生」と、その補欠である「二科生」に分けられました。

兄妹たちの葛藤

その学校に一科生として入学した妹・司波深雪と、二科生として入学した兄・司波達也。二人は自分たちの将来に対して葛藤していました。あらかじめ決められている将来から、なんとか自由になりたいと願っています。

秘密主義の家系に生まれた二人。妹深雪は次期当主候補としての将来が待っていました。そして兄達也は妹の護衛としての将来を決められていました。

物語は兄妹が自分たちの自由をなんとかしてつかみ取ろうと奮闘する姿を描いています。

そして在学中は優等生も劣等生も、学校の内外を問わず関わっていきます。たくさんのキャラクターが登場人物、物語を織りなしていきます。

そして全国魔法科高校親善魔法競技大会や、全国高校生魔法学論文コンペティションなどの全国レベルの魔法学校のイベントも経験していきます。

校内イベントは『ハリーポッター』などをリスペクトして着想を得たと原作者は言っています。また細かな設定にこだわり、登場人物たちが都合のいい勝ち方をしないように作られています。

原作のライトノベルのファンだけでなく、アニメのファンもたくさんいる作品です。緻密に作られたストーリー展開と、独特な世界観を楽しめることでしょう。