寄生獣 セイの格率(2014年)

『寄生獣 セイの格率』は2014年に放送された、名作マンガ『寄生獣』のアニメ化作品です。

実写化映画と同時に発表され、原作の1980年代~90年代の設定から2010年代の現代にアレンジされた作風は発表当時話題になりました。そんな『寄生獣 セイの格率』のあらすじと見どころをご紹介します。

物語のあらすじ

ごく普通の高校3年生である泉新一は、ある日パラサイトという謎の寄生生物に襲われます。命を奪われることは免れたものの、パラサイトは新一の右手に寄生してしまいます。

学習能力を持ち、言葉を話す右手のパラサイトに「ミギー」と名前をつけ、新一はミギーとの奇妙な共同生活を始めることになります。

時代設定の大胆なアレンジ!原作未読でも楽しめる

原作『寄生獣』の連載は1988年に始まったので、作中の時代設定もその頃に設定されています。原作を知らない若い視聴者が親しみやすいように、アニメでは現代に変更されました。

原作では固定電話で連絡を取っていた新一たちはスマートフォンを使いこなしていますし、本や辞典から知識を得ていたミギーはインターネットで情報収集をしています。登場人物の服装や髪型をはじめとしたキャラクターデザインも、現代風に大胆にアレンジされています。

語るべきテーマは変わらないアニメ版

時代設定こそ変更されているものの、物語の本筋は原作と変わりません。新一とミギーの間に育まれていく友情をはじめ、新一とヒロイン里美との恋愛模様、パラサイトと人間による生存競争……。

深く考えさせられるテーマ性は原作そのままに、アニメだけでもしっかりとわかるように再構成されています。アニメを入り口に観たあとに、原作を読むのがおすすめです。

各配信サービスで今すぐチェック

『寄生獣 セイの格率』は2014年に、2クール全24話の構成で放送されました。現在は主にニコニコチャンネル、Hulu、Amazonプライムといった有料配信サービスか、レンタルDVDで観ることができます。

原作の『寄生獣』に興味はあったけれど読んだことがなかった、まったく知らなかったという人に特におすすめです。新一とミギーの戦いを、ぜひ観てみてください。