図書館戦争(2008年)

みなさんは「図書館戦争」というアニメをご存知でしょうか?
有川浩の小説を原作としていて、アニメ化だけでなく、漫画化、映画化など様々なメディアに展開されているので名前は聞いたことがある、という方も多いかもしれません。
そのような方のためにも、今回はそのあらすじと見どころをご紹介したいと思います。

「図書館戦争」のあらすじ

舞台は2019年、公序良俗を乱し人権を侵害する表現を規制する「メディア良化法」の成立から30年が経過した日本です。法の名の下に情報を制限するメディア良化隊と、本の自由を守るべく成立した図書隊は激しい抗争を繰り広げていました。
高校生の時に窮地を救われた図書隊員に憧れて、念願の図書隊へと入隊を果たした主人公の笠原郁(かさはらいく)は、高い身体能力を武器に過酷な訓練をこなしていきます。
しかし郁たちの指導を担当する上官、堂上篤(どうじょうあつし)は憧れの図書隊員とは正反対の鬼教官で、つい反抗的な態度をとってしまいます。
やがて懸命な努力と情熱が認められ、郁はエリートによる精鋭部隊である「図書特殊部隊」に女性として初めて配属されます。
郁は多くの困難に見舞われながらも仲間と共に助け合い、少しずつ成長していき、やがて堂上のことも心から尊敬するようになっていきます。

「図書館戦争」の見どころ

表現の規制が厳しくなった日本を背景に、メディアの自由を巡る戦いを描いたSF要素の強い作品ですが、主人公の郁と堂上の恋愛も大きな魅力の一つです。
始めは口論の絶えなかった二人が、だんだんとお互いを信頼し強い絆で結ばれていく様子が丁寧に描かれています。
また数多くの個性豊かなキャラクターも見どころの一つです。ストーリーの展開と共に変化していくそれぞれの心情がリアルに描かれているので、共感できる部分も多くあると思います。
アニメでは全体を通してコミカルなパート、シリアスなパートがバランスよく配置されていて両方を楽しむことができます。
みなさんもこれを機にアニメ「図書館戦争」をぜひ一度ご覧になってみてはいかがでしょか?