君に届け(2009年)

黒沼爽子は小さいころから、座敷童みたいなどと言われ、両親からも、座敷童は人を幸せにすると教えられてそだった純粋でピュアな女の子。

だれかの役に立ちたいと思い、「人の役に立ついいこと」を行うことを思って毎日を過ごしている。そんな爽子の恋愛物語です。ここではあらすじを紹介いたします。

小学校でのトラウマ

小学生のころのある日、楽しく遊んでいた爽子に人生を変えてしまう大きな出来事が起こってしまいます。

遊んでいる時につけられたあだ名が、当時流行っていた貞子ににていたことから、その日から貞子と呼ばれるようになって、爽子は心を閉ざしてしまいます。

そんなことが起きてから、内気で暗い女の子になってしまいます。

高校生になって転機が訪れるが・・・

小学校でのトラウマから高校になっても内気で暗い爽子がある日、道に迷っている同じ学校の男の子に出会います。

男の子はさわやかにお礼を言うと、そっと爽子の頭についてしまった桜の花びらをとってあげると、その桜の花びらがハートの形をしていてハッとします。

その男の子が風早翔太で、その日から純粋で内気でピュアな爽子に惹かれていきます。

そんな爽子ですが、貞子のイメージと内気で暗い雰囲気もあって、ある噂が流れて自分は人を不幸にしてしまうと思ってしまいます。

それまで仲良くしてくれていた、千鶴とあやねともすれ違ってしまいます。

一人になった爽子に風早が声をかけます。爽子は自分といると良くないと思って逃げますが、風早ひきとめられ理由を聞かれます。そして風早からアドバイスを受けます。

友情を取り戻すが・・・

風早のアドバイスのおかげで、誤解もとけて勇気をだして思いを打ち明けることができた爽子ですが、今度はつがうすれ違いがおこります。

ここからがみどころです。恋愛をしらないまっすぐで素直な爽子はみんなを困らせたり、考えさせるようなことになってしまいます。

すれ違うそれぞれの想いが自分を変えていく物語です。すぐそこなのにと届きそうで届かない想いがやっと届くというもどかしく素敵な恋愛物語です。