名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット) (1998年)

今作も名探偵として活躍をするコナンですが、今回の映画はカモフラージュとしていろんな人を巻き込んでしまうあらすじになっており、その結末に驚愕する人や納得できない人も多い評価になっています。ただ前作と比較しても楽しめる内容です。

トランプにまつわる被害者たち

トランプの数字に関係する人物が標的にされることがわかったことから、対象を警護することになる警察。見事に的中はするものの、肝心の犯人には近づけません。そんななか、コナンと小次郎そして別居中の妃英理とその娘である蘭も、次第にこの事件に巻き込まれていきます。

次々と小五郎に関係する人物が標的とされるなか、犯人に目星をつけるコナン。ただしそれはあくまでも予想であり、物的証拠からその筋は遠のくことになります。それでも意外なかたちから真犯人がわかるのが、今回のあらすじです。

見どころは複雑に絡み合ったカモフラージュ

真犯人は小五郎に関係する人物ではなく、ソムリエでした。たまたま知り合った小五郎が逮捕した人物に罪をなすりつけるために利用した犯行でした。いわばカモフラージュのために、妃英理や蘭、そしてコナンまでも巻き込まれることに。もちろん見どころは前作同様、蘭が絶体絶命の危機に陥るにも関わらず、機転を効かして救うコナンになるでしょう。

もちろん結末は名探偵コナン

犯人をけっして逃すことはしないのがコナンです。よって結末もしっかりと犯人を捕まえます。事件の淵源についてもしっかり証明されますが、動機がカモフラージュだったことに驚きや嫌悪感を持つ人も多く、評価も前作と比べると千差万別といったところでしょう。

妃英理と小五郎の関係もわかる作品

この二人が別居中である理由についても明かされます。コナン映画の良いところはシリアスな部分もあるけれど、コミカルな要素も組み込んでいるところですので、今回のカモフラージュの犯行といった動機に納得できない部分を少しでも和らげる要素として活躍しています。

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