名探偵コナン 銀翼の奇術師(マジシャン) (2004年)

少年探偵団と新一の恋人である蘭そして父親であり私立探偵の小五郎が主に出てくるのが映画版ですが、今回は少し異なります。コナンのライバルであり宿敵であり、そして友情も芽生えている怪盗キッドとの対峙が主なあらすじとなっている作品です。

女優が所有する宝石を狙う怪盗キッド

女優が身に着けている宝石を頂きに参上することを、いつものように予告した怪盗キッド。もちろんコナンと小五郎は守るために警備をします。しかし現れたのは新一に扮した怪盗キッドでした。コナンが新一であることを知っている人がわずかなため、どんなに説得をしても誰も信じてくれません。憤慨するコナン。嘲笑う怪盗キッド。あらすじはこのようにして進みます。

結局共闘することになる

飛行機で移動中、宝石を所有している女優が殺されます。結局犯人はメイクアーティストが毒物を盛ったことにより、起きた犯行でした。しかしパイロットもその毒の影響を受けることになり、操縦が不可能になります。たまたまそこに居合わせていた若手俳優が飛行機を操縦できることを知り、コナンと協力して着陸を試みます。

しかしその若手俳優こそ、怪盗キッドです。後にコナンが見破ることになりますが、一行を助けるために怪盗キッドは大きな決断をすることになります。ここにこそ、今作の見どころです。

コナンと怪盗キッドのこれからにも注目ができる

今作の見どころは怪盗キッドとの共闘になりますが、結末も忘れてはいけません。怪盗キッドは蘭に対して「いずれまた会おう」と伝えることになります。これからもライバルであり、そして共闘するようなことも期待することができるシーンです。

宿敵でありライバルでありそして友人

結末を見てみれば、明らかな敵にもなりますが、けっして一行を傷つけるようなことをしないのが怪盗キッドです。もはや友人といっても良いほどの関係になりました。このふたりの関係にこそ、コナン作品の見どころのひとつにもなっています。

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