名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年)

大人気のマンガであり、アニメの映画になります。毎年公開されており、この作品がそのスタートになっています。アニメ版と違った濃密な脚本が映画の売りであり、そしてロマンティックな要素も取り入れられていますので、子供だけではなく、大人も楽しむことができる作品になるでしょう。

あらすじは爆破犯を探し出す

大きなネタバレになるでしょうが、コナンファンであれば既成事実になりますので、この謎が知られても特に問題はないはず。高校生の工藤新一は、小学生であるコナンであること。その高校生の新一宛に著名な建築家から招待状が来ます。それが一連の爆破事件に巻き込まれるあらすじになっています。

ロマンティックな結末とネタバレ

招待状を送った著名な建築家が爆弾魔といったネタバレになりますが、とても濃密な脚本に仕上がっているのが今作の特徴です。ヒロインである蘭が爆弾がある建物に取り残されてしまいます。コナンが蘭に指示を送り、爆弾の解除に迫ろうとしますが、最後に残ったのが青と赤のコード。

結末、いや見どころとして当然蘭はコナンによって救われることになるのですが、最後に残った青と赤のコード。どちらをラインを切ることを選択したのが蘭であること。ここが物語の最大なロマンティック要素になるでしょう。このくらいはネタバレもしくは結末として書かない方が良いほど、とてもロマンティック展開です。

新一と蘭の関係が濃密に描かれた最初の作品

高校生同士のカップルになるような仲になるのが新一と蘭の関係ですが、それが濃密に描かれたのが今作であり見どころです。もちろんマンガやアニメでも描かれていますが、時間を割くことができる映画として、濃密なふたりの関係を描いた作品と言えるでしょう。

コナンファンだけではなく楽しめる作品

もちろんコナンが好きな方にとっても楽しめる作品ですが、そうではない人も薄っぺらい脚本ではありませんので、十分楽しめるアニメになっています。古い映画になりますが、いまでも色褪せることはありません。

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