名探偵コナン 世紀末の魔術師(1999年)

今後コナンのライバルであり、そしてそう評するだけではうまく表現できない関係である怪盗キッドと対峙するのが、今作品のあらすじになっています。しかし見どころと結末は波乱に満ちており、そして重厚な仕上がりなっています。

メモリーズエッグをめぐる争い

ロマノフ王朝の遺産メモリーズエッグを怪盗キッドが頂きに参上するといった予告から始まるのが、この映画のあらすじになっています。怪盗キッドとコナンの頭脳対決の図式を想像する視聴者も多いですが、それで終わらないのがコナン映画です。

しっかりと予告通りにメモリーズエッグを盗んだ怪盗キッドでしたが、逃走中に撃たれて海に落ちてしまいます。無事メモリーズエッグは取り戻すことができましたが、怪盗キッドの生死まではわかりません。これがあらすじです。

見どころは国際指名手配集団のスコーピオンとの対峙

怪盗キッドを狙撃したのは、国際指名手配集団であるスコーピオンであることがわかりました。こちらの集団もメモリーズエッグを狙っています。この遺産を巡る戦い。コナンの頭脳によってメモリーズエッグが守られるのか?ここが大きな見どころになるでしょう。

粋な演出で怪盗キッドの評価を高める

もちろん結末は一件落着します。しかし蘭はコナンのことを新一だと疑うようになりました。そこでもう隠し続けることができないことから秘密を明かそうとするコナン。しかしそこで工藤新一に扮した怪盗キッドが表れます。

そこで怪盗キッドがメモリーズエッグを盗もうとした理由までもわかりますが、ここは大きな見どころであり結末でもありますので、ご自身の目で確認することをおすすめします。

今後の怪盗キッドとの関係が気になる

コナンにとってみれば怪盗キッドは、捕まえるべき存在になりますが、それだけではない関係になったのが今作です。なかなか粋な演出をするのが怪盗キッドであり、見る側は今回の結末に対して妙な感動を覚えることになるでしょう。

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