化物語(2009年)

「化物語」は、同名のライトノベルを原作とした怪異ファンタジーです。西尾維新先生による「物語」シリーズのひとつであり、また西尾維新アニメプロジェクトの第1弾として企画、放送されました。

そのDVD最終巻は当時のアニメ史上最高の売上を記録し、いまでも伸び続けています。
そんな「化物語」の、あらすじと見どころをご紹介します。

物語のあらすじ

高校3年生の阿良々木暦は、文化祭の準備をしていた5月のある日、ろくに話したこともないクラスメイト、戦場ヶ原ひたぎの秘密を知ってしまいます。それは、彼女には体重と呼べるものがほとんど無いということでした。

1匹の不思議な蟹に出会って体重を奪われたと話すひたぎに、以前似たような怪異に襲われ後遺症を受けた暦は協力を申し出ます。

暦の知り合いであり、怪異に詳しい忍野メメの力を借り、蟹と再会したひたぎは、彼女自身も忘れていた過去と向き合うことになります。

本当にアニメ?独特の演出

「化物語」は、物語そのものの面白さもさることながら、独特の演出も特徴です。基本的に手描きアニメーションですが、シーンに合わせて実写やCG、ときには文字さえ記号として使った演出は他では見られない特徴的なものです。

それらが、化物語の怪奇的な世界観を印象づけるスパイスになっています。
回想シーンや怪異が出てくるシーンでは、可愛らしいキャラデザインにグロテスクな演出を得意とするアニメーション制作ユニット、劇団イヌカレーが参加しており、先述した独特の演出と合わさって迫力ある世界を演出するのに一役買っています。

今からでも遅くない!「化物語」に触れてみましょう

「化物語」は2009年に12話を各放送局で、その後13話から15話をインターネット配信で放映しました。現在はレンタルDVD、ブルーレイのほか、バンダイチャンネル、ニコニコチャンネルをはじめとした各配信サービスで観ることができます。

また、配信サービスによってはたびたび無料の全話一挙放送も行われています。
阿良々木暦と、怪異と出会う少女たちの文字通り「物語」をぜひ観てみてはいかがでしょうか。