中二病でも恋がしたい!(2012)

「中二病でも恋がしたい!」は同タイトルのライトノベルを原作として、2012年に放映された学園ラブコメディです。

思春期特有の「自分は特別な存在である」という感覚、いわゆる「中二病」を題材とし、中二病を抜けた高校生富樫勇太と、未だ中二病のさなかにいるヒロイン小鳥遊六花のドタバタ劇が描かれます。

そんな「中二病でも恋がしたい!」のあらすじと見どころをご紹介します。

物語のあらすじ

中学生時代、自分は特別な存在だという妄想をしていた富樫勇太は、高校進学を期にその恥ずかしい過去と決別します。

しかし、勇太のマンションの真上の部屋に暮らしているクラスメイト、小鳥遊六花は、中学生の勇太と同じような、中二病の少女でした。

六花は勇太につきまといながら、同じく中二病でひとつ上の先輩である五月七日くみん、ひとつ下の後輩凸守早苗と同好会「極東魔術昼寝結社」を結成。

より中二病を深めつつ、勇太をさらに振り回していくことになります。

自分の身にも覚えがある?こじらせ中二病

六花はいわゆる中二病をこじらせているヒロインです。「邪王真眼」(という設定)を持つ右目は眼帯で隠し、金色のカラーコンタクトを入れて演出しています。

電車の扉は魔力で開き、姉は敵であるという設定を貫いていくその姿。

いきすぎてはいるものの、中学生・高校生の頃に特別な自分という想像をしたことがある人には懐かしく、また黒歴史を掘り返されるようで心にくるものがあるのではないでしょうか。

六花の「痛い」言動や行動に振り回されていく勇太に、感情移入してしまいます。

原作と合わせて観てみたい「中二病でも恋がしたい!」

「中二病でも恋がしたい!」は2012年に1期が全12話、2014年に「中二病でも恋がしたい!戀」とタイトルを改めた2期が全12話で放映されました。

現在はレンタルDVDのほか、U-NEXT、dアニメストアといった配信サービスで観ることができます。また、DVD7巻にはインターネット配信されていたミニアニメ、「中二病でも恋がしたい!Lite」が収録されています。

また、原作ライトノベルはほとんど同じ登場人物の設定で、違う物語を展開しているので、原作を読んでても楽しめるでしょう。

中二病のちょっと痛いヒロインに魅力を感じた方は、ぜひ観てみてはいかがでしょうか。