ベルセルク(2016年)

ヤングアニマル誌上にて20年以上も圧倒的支持を獲得し続けている人気連載ベルセルク。1997年より放送された『剣風伝奇ベルセルク』に引き続き2度目のアニメ化となります。ベルセルクとしては初の黄金時代篇以降のアニメ化であり、シリーズの象徴ともいえる大剣ドラコン殺しによる迫力ある戦闘シーンが圧巻の一言です。
しかし何といっても注目すべきは、やはり断罪篇でしょう。人気キャラクターであるファルネーゼ、セルピコ、そして司教モズクズの活躍に注目です。
それではあらすじを紹介していきましょう。

凶戦士ガッツの鬼気迫る戦い

身の丈を超える巨大な鉄の剣にボウガン、義手に仕込んだ大砲と全身を武器で固める黒い剣士ガッツ。彼の周りには常に不気味な怪物たちが付きまとい、彼の命を狙ってきます。
寝る事も許されない怪物たちとの戦いの中で、偶然妖精パックとコソ泥の少年イシドロと出会います。
パックとイシドロは戦い続けなければならないガッツの宿命に怯えながらもその強さや人柄に惹かれ、彼についていくことを決めます。

ファン待望の断罪篇アニメ化

かつての恋人であるキャスカが行方をくらませた事を知り、ガッツ達は彼女を助けるために、襲い来る聖鉄騎士団を退けながら法王庁を目指します。
しかし法王庁の支配者である司教モズクズ一派は、ガッツの宿敵であるゴッドハンドの使徒の手により人外の力を得ていました。
モズクズ一派はガッツを神の敵である闇の鷹と見なし、襲い掛かります。

愛憎入り乱れるガッツとグリフィス

ベルセルクは基本的にガッツとゴッドハンドのメンバーの一人、グリフィスとの因縁を中心に物語が展開していきます。
かつて鷹の団という傭兵団において親友だった二人は、ある出来事をきっかけに敵同士となってしまいます。
グリフィスを追い続けるガッツと、自らの国を作るために躍進を続けるグリフィス。
この二人の長きにわたる因縁こそが、今作品最大の見どころと言えるでしょう。