ハチミツとクローバー(2005年)

「ハチミツとクローバー」は、2005年に放送されたアニメです。
人気少女漫画が原作で、アニメ化の他に、ドラマ化、実写映画化された作品でもあります。
では「ハチミツとクローバー」のあらすじと見どころについて紹介します。

ハチミツとクローバーのあらすじについて

美大を舞台に、花本はぐみ、竹本祐太、山田あゆみ、真山巧、森田忍の5人を中心とした大学生が恋愛や自分の才能に迷いながら成長をしていくストーリーです。

主人公の竹本祐太は、同じ寮に過ごす先輩・真山巧、森田忍の言動に振り回されながらも、楽しい大学生活を送っています。

ですが自分の将来に対する焦りもあり、変人で傍若無人に振る舞いながらも、才能に溢れる森田に対して劣等感を抱えています、そんな時に、大学で花本はぐみに出会います。

小さい身体に、人見知りしてほとんど話さない花本はぐみは、まるで小さな子供のように見えますが、小さい頃から絵の才能で注目を浴び、一心不乱に絵に向き合う様子に圧倒され、強烈に惹かれるようになります。

一方、森田も花本はぐみの存在が気になるものの、好きな子をイジメてしまうタイプで、逃げられてしまいます。

一見クールに見える真山は、アルバイト先の経営者の原田理花の事が好きで、振り回されてしまいます。
そんな真山の事が好きな山田あゆみも片想いに悩みます。

登場人物がみんな何かしら悩みを抱えていて、恋愛もなかなか上手くいかないものの、傍から見ているモノにとって、キラキラとした青春群像劇に仕上がっていると言えます。

 

ハチミツとクローバーの見どころについて

ハイテンションでコメディ色の強いシーンもあれば、逆にシリアスで感動するシーンもあり、そのギャップも見どころの1つと言えるでしょう。

原作・羽海野チカの作品に共通して言える事ですが、足掻きながらも前に進むその一生懸命な姿に人は心を動かされるのだと思います。

大学生活を恋愛一色で描かずに、仲間との友情や、自分の才能との向き合い方、将来に対する希望や焦りなど、色んな要素が詰め込まれていて、当時は大変だったけれど、あの頃は楽しかったと思い返すような、そんな作品です。