シュガー・ラッシュ(2012年)

ディズニー映画の『シュガー・ラッシュ』は独特な世界観を楽しめる映画です。見どころは世界的名声優であるサラ・シルバーマンの演技です。舞台になっているゲームの世界は、子供の頃に思い描いたことがある人もいるのではないでしょうか。ネタバレをしながら、あらすじをご紹介します。

悪役であることに嫌気がさしたラルフ

ゲームセンターの営業時間が過ぎると、ゲーム機の中のキャラクターたちは「ゲーム・セントラル・ステーション」を通じて他のゲームのキャラクターと交流していました。そんな中で、ゲームでは悪役のラルフはもっと共演者たちと仲良くしたいのに、うまくいかずもどかしさを抱えていました。

そこで、自分もヒーローになりたいことを告げます。周りは冷ややかに彼を見ながらも、ヒーローの証である「ヒーローのメダル」をとってきたらラルフをヒーローとして認めると約束しました。

シュガー・ラッシュで戦う

ラルフはヒーローのメダルをとる過程で困難に見舞われ、「シュガー・ラッシュ」のゲームの世界に入り込んでしまいます。そこで出会ったヴァネロペとともにシュガー・ラッシュのゲームで勝ち、メダルを持ち帰ろうとします。

ヴァネロペもゲームの中で共演者たちから疎まれていました。ラルフは彼女に共感します。けれどもシュガー・ラッシュの王であるキャンディ大王によって仲違いしてしまいます。

悪役も悪くないと思えるようになった

ヴァネロペがシュガー・ラッシュで疎まれているのは、全てキャンディ大王の仕業でした。それを知ったラルフはヴァネロペを救い出そうとします。シュガー・ラッシュの事件を解き明かし、キャンディ大王を倒します。

そしてヴァネロペを救ったラルフは悪役としての誇りを取り戻し、またゲームのキャラクターを務めるようになりました。

主人公が誇りと自信を取り戻す結末は、大人が見ても安心できるものです。ゲームの世界で奮闘し、必死に生きるラルフやヴァネロペたちの姿には励まさられます。家族で見てみんなで楽しめる映画です。