イヴの時間(2008年)

『イヴの時間』は日本のSF映画です。人間と見分けがつかないアンドロイドがいる世界で織りなされる、人間とロボットの交流を描いた作品です。あらすじをご紹介します。ネタバレが含まれていることもあるのでご注意ください。

人間に奉仕するアンドロイド

未来のテクノロジーに関するストーリーです。人間とそっくりのアンドロイドが人間に奉仕をします。さまざまな分野でアンドロイドたちが活躍し、人間の生活を助けてくれる世界での物語です。

アンドロイドは人間と見分けがつくように、頭にリングを表示しています。そして常に無表情で人間に奉仕し続けます。

いつしかそういったアンドロイドたちに依存してしまう人間も出てきました。そのような人間たちを危険視し、「倫理委員会」は日々啓発活動を行なっていました。また、不法投棄されたロボットたちが勝手に歩き回ることも社会問題として注目を浴びていました。

アンドロイドのサミィの秘密を知ってしまった人間のリクオ

人間のリクオは、ある日自身のハウスロイドされた「サミィ」に、命令した覚えのない行動記録が残されていることに気がつきます。

その記録を頼りにサミィの行動を辿ると、「イヴの時間」という喫茶店に行き着きました。

イヴの時間ではアンドロイドも人間も分け隔てなく交流できます。リクオは友人のマサキとともに、好奇心からイヴの時間に通うようになりました。そこでさまざまな人たちと交流していきます。

「イヴの時間」での時間

ある日、リクオはサミィがイヴの時間に来ているのを見かけました。普段リクオが見たことのないような表情を見せているサミィに衝撃を受けます。それ以来リクオは「ロボットたちは平気で嘘をつく」と思うようになってしまいます。

アンドロイドが人間の生活に溶け込んでいるという世界観が見どころです。ハッと驚かされる結末も「好きだ」という人がたくさんいます。アニメ映画ですが、大人が見ても十分楽しめます。