インサイド・ヘッド(2015年)

『インサイド・ヘッド』は人間にある感情がどれほど大切なものかが分かる映画です。アメリカで作られたアニメで、子供向けのようですが大人が観ても深く考えさせられる内容です。ネタバレも含めつつ、あらすじを紹介します。

11歳のライリー

11歳の少女ライリーの頭の中にはヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリなどの感情が住んでいました。彼らはライリーが生まれた時からずっと一緒にいて、彼女を成長させてきました。

けれどもライリーを悲しませることしかできないカナシミの役割だけは、常に謎に包まれていました。ライリーにとってマイナスにしかならない存在だと思われてきました。そんなカナシミに、ヨロコビは冷たく当たることもありました。

元に戻ろうとするヨロコビとカナシミ

司令塔の混乱で、ヨロコビとカナシミは記憶の保管場所に吸い込まれてしまいます。二人がいなくなり、残された感情たちは必死にライリーをコントロールしようとします。けれども彼女の状況は悪くなるばかりです。

ヨロコビとカナシミはさまざまな手段を使って司令塔に戻ろうとしますが、なかなかうまくいきません。ライリーの状況が悪くなるにつれて、司令塔までの道のりも長くなってしまいます。

ヨロコビとカナシミが一緒になって素敵な思い出に

けれどもヨロコビはかつてカナシミと一緒にライリーに素晴らしい思い出を作ったことを思い出します。そして再びカナシミと一緒に司令塔に戻ります。司令塔に戻り、カナシミに制御を任せると、ライリーの行動が変わりました。

再びヨロコビとカナシミが合わさった思い出ができあがり、それによってライリーは元の状態を取り戻します。そのご司令塔ではより複雑な感情もコントロールできるようになりました。

見どころはさまざまな感情がせめぎあっている、大人が観ても納得してしまうストーリーです。誰にでもある感情のせめぎあいを観ていると、ホッとする人もいるのではないでしょうか。